最期まで快適に。。。
2010年 12月 03日
SHOPの更新をいろいろ悩みましたが。。。大変申し訳ないのですが
しばらくお休みさせて頂きます<(_ _)>
本日の記事は暗く重い話に加え長文なので興味のない方はスルーされてくださいね。
先日からの落ち込み理由。
心配してくれたお友達からメールや電話を頂きとても嬉しかったです。
ありがとう。。。
実はあいちゃんが余命宣告を受けました。
以前も余命宣告受けましたがその時はいろいろ手を尽くして回復し
余命宣告なんて信じない!って思えました。
でも。。。今回は違います。
もちろん心はそんなの信じない!回復するって思ってます。
思いたいです。
遡ること2週間前。。。
すぎもと先生から触診でお腹に小さな腫瘍みたいなのがあるから
なるべく早く和田さんで検査をと勧められました。
(すぎもと先生のところは小さな病院なので詳しいエコーが出来ないので)
すぎもと先生は「僕の勘違いだったらいいけど。。。」とおっしゃっていました。
でも。。。
でも。。。
検査を受けたら結果は最悪で体のいろんな部分に腫瘍が転移していました。
人間で言う末期癌です。
検査が終わって結果を聴くと血の気がサッと引いて、頭の中は本当に
「まさか!ウソでしょう?ウソと言って!」状態です。
検査後の結果的なお話は
「転移性の腫瘍で末期的な症状です」でした。
そこまでなら納得できるのですが、そこに続けられた言葉の数々に私は耳を疑いました。
名誉毀損になったりしてはいけませんので公のブログでのお話は伏せて
私の心にとどめたいと思います。
気になる方は個人的に聞いください。
一つだけ言わせて頂くと・・・
レントゲンを以前のものと比べるのですが
2ヶ月ほど前に撮ったものにも胸のリンパに炎症が写っているそうです。
(今思えばだそうですが)
これ以上はここでは私の口からは言えませんが。。。
ただ和田の院長先生にはとても感謝しています。
すぎもと先生の紹介で心筋症を診てくださり、本当は今年春には危なかったのに
あいちゃんは春を過ぎても生きています。。。
院長先生以外に診て頂きたくない、院長先生がいいですと言える勇気が
私にはなかったことにとても後悔しています。。
あいちゃんがここまで悪くなったのは私のせいもあります。
エコーの結果、肝臓には何個も腫瘍があり、胸のリンパ。。。腸の横とか。。。
レントゲンで炎症が写っているので恐らく骨にも転移しているだろうと。
素人目にも腫瘍は確認できました。
腹水も溜まっていて、このような結果あいちゃんは劇的に痩せたと思われます。
私がもっと早く気づいてあげていればと後悔の毎日です。
私のエゴで命の期限は決めたくないので強制給餌はせず
ご飯やお水が必要かこまめにあいちゃんに伺い(笑)
あいちゃんがしたいようにさせています。
あいちゃんのお付の人です。
体が少しでも楽になるように皮下点滴へは今はほぼ毎日通っていますが
すぎもと先生のことは好きなようで自分から頭を近づけてスリスリしたり、
点滴が終わったのに帰りたくないよとばかりに先生に寄って言ったりするので
通院は思ったほど苦痛ではないようです。
先生もあいちゃんが辛そうなら僕がお宅へ行きましょうかと言ってくださって。
すぎもと先生の病院は小さいですが腕は確かだなぁと思います。
心臓が悪いかも?って言うのも今回の腫瘍かも?っていうのも
最初に見つけたのは先生の触診です。
エコーなどの機械は少ないのに、立派な機械があっても腕がないとダメですね。
一番は飼い主の観察力なので私の落ち度が一番ですが。
先生褒めまくりですが私はすぎもと動物病院の回し者ではありません(笑)
ただ。。。本当に感謝しているんです。
今日はあいちゃんの具合がすごく悪くて、もうダメなのかな(/_;)と思いました。
お昼から先生のところへ連れて行くと
先生が「ちょっとごめんね」とあいちゃんの耳を両手でふさいで辛そうな顔で
「ちょっと危ないかも、ここ1週間が危ないかも」って。。。
いつも命に関わるお話の時は何気にあいちゃんに聞かせまいと耳をふさいでくれます。
何も言ってないのにさりげない気遣いが嬉しかったりします。
お腹の皮膚の内側にも粒々したものが沢山あるのでおそらくもう全身に腫瘍が
回っているんだと思いますとおっしゃってました。
私はなるべく痛くなく、苦しくないように穏やかに最期を迎えさせてやりたいですと
お話をしているので先生はステロイドを上手に使いましょうと
先日から注射を試してます。
ステロイドは肝臓に悪いのですがリンパ系の腫瘍によく効いて炎症を抑えるそうで
骨の癌は人間でもかなりの痛みを伴うそうなので少しでも痛みが和らげばと期待。
実際に前回注射した後は少し楽そうにしていました。
今もPC前で自然と涙が出てきます。
にじんで画面がよく見えなくなります。。。
娘はあいちゃんと一緒にお引越しして一緒のお部屋で寝るって楽しみにしています。
でも娘には本当のことは伝えていません。
言葉で話して理解するよりも、実際に体験することがなにより
いろんなことやそれぞれの想いが伝わると思うから。。。
たかが猫と思う方もいらっしゃると思いますが私達には大切な家族なので
あいりが最期まで快適に過ごせるお手伝いが出来たらと思います。
何が伝えたいかよく分からない長文に最期までお付き合いくださり
ありがとうございました<(_ _)>
しばらくお休みさせて頂きます<(_ _)>
本日の記事は暗く重い話に加え長文なので興味のない方はスルーされてくださいね。
先日からの落ち込み理由。
心配してくれたお友達からメールや電話を頂きとても嬉しかったです。
ありがとう。。。
実はあいちゃんが余命宣告を受けました。
以前も余命宣告受けましたがその時はいろいろ手を尽くして回復し
余命宣告なんて信じない!って思えました。
でも。。。今回は違います。
もちろん心はそんなの信じない!回復するって思ってます。
思いたいです。
遡ること2週間前。。。
すぎもと先生から触診でお腹に小さな腫瘍みたいなのがあるから
なるべく早く和田さんで検査をと勧められました。
(すぎもと先生のところは小さな病院なので詳しいエコーが出来ないので)
すぎもと先生は「僕の勘違いだったらいいけど。。。」とおっしゃっていました。
でも。。。
でも。。。
検査を受けたら結果は最悪で体のいろんな部分に腫瘍が転移していました。
人間で言う末期癌です。
検査が終わって結果を聴くと血の気がサッと引いて、頭の中は本当に
「まさか!ウソでしょう?ウソと言って!」状態です。
検査後の結果的なお話は
「転移性の腫瘍で末期的な症状です」でした。
そこまでなら納得できるのですが、そこに続けられた言葉の数々に私は耳を疑いました。
名誉毀損になったりしてはいけませんので公のブログでのお話は伏せて
私の心にとどめたいと思います。
気になる方は個人的に聞いください。
一つだけ言わせて頂くと・・・
レントゲンを以前のものと比べるのですが
2ヶ月ほど前に撮ったものにも胸のリンパに炎症が写っているそうです。
(今思えばだそうですが)
これ以上はここでは私の口からは言えませんが。。。
ただ和田の院長先生にはとても感謝しています。
すぎもと先生の紹介で心筋症を診てくださり、本当は今年春には危なかったのに
あいちゃんは春を過ぎても生きています。。。
院長先生以外に診て頂きたくない、院長先生がいいですと言える勇気が
私にはなかったことにとても後悔しています。。
あいちゃんがここまで悪くなったのは私のせいもあります。
エコーの結果、肝臓には何個も腫瘍があり、胸のリンパ。。。腸の横とか。。。
レントゲンで炎症が写っているので恐らく骨にも転移しているだろうと。
素人目にも腫瘍は確認できました。
腹水も溜まっていて、このような結果あいちゃんは劇的に痩せたと思われます。
私がもっと早く気づいてあげていればと後悔の毎日です。
私のエゴで命の期限は決めたくないので強制給餌はせず
ご飯やお水が必要かこまめにあいちゃんに伺い(笑)
あいちゃんがしたいようにさせています。
あいちゃんのお付の人です。
体が少しでも楽になるように皮下点滴へは今はほぼ毎日通っていますが
すぎもと先生のことは好きなようで自分から頭を近づけてスリスリしたり、
点滴が終わったのに帰りたくないよとばかりに先生に寄って言ったりするので
通院は思ったほど苦痛ではないようです。
先生もあいちゃんが辛そうなら僕がお宅へ行きましょうかと言ってくださって。
すぎもと先生の病院は小さいですが腕は確かだなぁと思います。
心臓が悪いかも?って言うのも今回の腫瘍かも?っていうのも
最初に見つけたのは先生の触診です。
エコーなどの機械は少ないのに、立派な機械があっても腕がないとダメですね。
一番は飼い主の観察力なので私の落ち度が一番ですが。
先生褒めまくりですが私はすぎもと動物病院の回し者ではありません(笑)
ただ。。。本当に感謝しているんです。
今日はあいちゃんの具合がすごく悪くて、もうダメなのかな(/_;)と思いました。
お昼から先生のところへ連れて行くと
先生が「ちょっとごめんね」とあいちゃんの耳を両手でふさいで辛そうな顔で
「ちょっと危ないかも、ここ1週間が危ないかも」って。。。
いつも命に関わるお話の時は何気にあいちゃんに聞かせまいと耳をふさいでくれます。
何も言ってないのにさりげない気遣いが嬉しかったりします。
お腹の皮膚の内側にも粒々したものが沢山あるのでおそらくもう全身に腫瘍が
回っているんだと思いますとおっしゃってました。
私はなるべく痛くなく、苦しくないように穏やかに最期を迎えさせてやりたいですと
お話をしているので先生はステロイドを上手に使いましょうと
先日から注射を試してます。
ステロイドは肝臓に悪いのですがリンパ系の腫瘍によく効いて炎症を抑えるそうで
骨の癌は人間でもかなりの痛みを伴うそうなので少しでも痛みが和らげばと期待。
実際に前回注射した後は少し楽そうにしていました。
今もPC前で自然と涙が出てきます。
にじんで画面がよく見えなくなります。。。
娘はあいちゃんと一緒にお引越しして一緒のお部屋で寝るって楽しみにしています。
でも娘には本当のことは伝えていません。
言葉で話して理解するよりも、実際に体験することがなにより
いろんなことやそれぞれの想いが伝わると思うから。。。
たかが猫と思う方もいらっしゃると思いますが私達には大切な家族なので
あいりが最期まで快適に過ごせるお手伝いが出来たらと思います。
何が伝えたいかよく分からない長文に最期までお付き合いくださり
ありがとうございました<(_ _)>
by mami_nene
| 2010-12-03 23:51
| あいちゃん