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正式な病名:肥大型心筋症。。。


最近のあいちゃんは体調が落ち込んでいました。
やっぱりステロイドと利尿剤をストップしたから??
先週からお篭りを脱してリビングで過ごすことが多かったのですが
ここ2日間は呼吸数が多くなり1分間に60回近い状態が多かったです。
呼吸数が通常数値内でも常に努力呼吸になってました
猫の呼吸数は安静にしている時で通常で1分間で20~30回で
多くても40回。
50回を超えると異常がある可能性大です。
因みに心拍も測ってましたが1分間の平均が138回でした。
これは少し多いけれど正常値が1分間に100~130回なので
あまり心配ないかと思ってました。
食欲はあるのでまた胸に水が溜まっているかもとそれだけがすごく心配でした。


そして、昨日
2週間経ったので腫瘍の大きさの確認に検査へ行って参りました。
そこで衝撃的事実が。。。


今回は、前回の検査後に帰宅してあれも聞けばよかったなど思うところが
いろいろあったので自分の中で質問することをシュミレーションしていました。
何処が一番悪いのか確定診断もしてもらわなきゃと!

2週間前に検査して頂いた時にあまりにも衝撃的な検査結果で
頭真っ白お先真っ暗で私は説明を少し聞き違えていました(^_^;)

今回は先生の説明を落ち着いてじっくりと聞いて、一つ一つを理解しながら
それに対して質問をしてまた理解して質問してと間違いが無いように
きちんと聞いてきました。

まずはレントゲン。
今回もあいちゃんの胸は白い影でおおわれいました。
先生の説明を受けて写真を見ると、
肺が前回より心臓や胸水などで圧迫されているのが分かりました。

前回の検査で腫瘍は大きいものと思っていたのですが、
先生の説明は、
腫瘍があってそこに胸水が溜まっているのがこの白い部分と言われていて、
私はそれ全体が腫瘍だと前回は思い込み、
なんて大きな腫瘍なんだ~と悲観していました。
今日改めて聞くと腫瘍は小さかったです(^_^;)

それと腫瘍の位置も確認してきました。
リンパ節より下にあるので縦隔型リンパ腫ではないでしょうとのこと。

ある意味良かった。。。

いや、でも良くないです。
全然良くない。

前回の説明で軽い心筋症と思っていたのが逆で、結構深刻だった様です。

心エコー。。。
前回あいちゃんが心臓バクバクすぎて危ない感じで落ち着いて出来なかったので
今日はかなり時間をかけて詳しく診て下さいました。
左心室の壁(心筋)が12㎜あって左心房も大きくなっていると言われました。
通常の猫の心筋は6mm以下くらいだそうです。


病名は確定で「肥大型心筋症」です。。。


これは猫の心筋症の中で多いそうなのですが、中でもペルシャ猫に多いとか。
あいちゃんはこう見えても(どう見えて?笑)お母さんがチンチラシルバーなんです。
因みに祖父母はチンチラシルバー(祖父)ブルーペルシャ(祖母)です。
父方は流離の旅猫なので???ですが。

レントゲンを見て先生が胸水の説明をして下さいました。
この水が腫瘍性(腫瘍が原因で溜まっている)のものなのか
心筋症が原因で溜まっているものなのかが判断が難しく
まだ確定出来ないとのことで
1週間、心臓系に作用するお薬を服用して経過をみることに。
心臓を楽にする血管拡張薬と胸水を抜く利尿剤です。

あいちゃん、お薬がまた増えました(^_^;)
漢方薬は併用して服用を続けて良いそうです。

1週間後に元気になっていたら
心筋症が一番あいちゃんに悪さをしていると言うことですね。
よくならなくて腫瘍性が疑われたら今度はまたステロイドも必要かもだそうです。

漢方で抗腫瘍
獣医さんのお薬で肝臓と心臓
サプリメントのネフガードと療法食で腎臓カバー

がんばれ♪
あいちゃん!(^^)!
by mami_nene | 2010-03-24 08:00 | あいちゃん

のんびり2匹の猫と暮らし、ハンドメイド生活を楽しんでいます。メインで天然石アクセサリー制作をしています。doll大好きです♪よろしくお願い致します。


by mami_nene
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